薄い紙で作るはがきヒコーキ 串型機
郵便はがきより薄い紙で作る場合はこちらの作り方を参考にして下さい。
室内で飛ばすのであれば、A4,B5のコピー用紙を1/4に切り分けて作ってみてください。
1枚で4機も作れるし、滑空もゆったり。
紙の繊維の方向が長方形の長辺と平行になるように裁断された用紙を選んでください。
紙は曲がりやすい方向と曲げにくい方向があり、紙ヒコーキを作る時は長辺が曲りにくい方向となる用紙を選ぶ。
胴体、翼に分ける。 |
胴体はのりしろを残して二つ折り、のりしろ部分をかぶせて接着。 翼は真ん中で二つ折り。 |
胴体を膨らまして、対角をあわせて膨らみをなくすように押さえてから 広げると断面が正方形のパイプになる。 翼は広げてから手前の辺を折り目に合わせて二つ折り。 二つ折り部分に糊を塗って接着。 |
翼の折り目ではなく 真ん中で二等分に切り分ける。 折り目が残る接着した部品は主翼 もう1枚は尾翼。 |
主翼を定規代わりにして尾翼の両翼端を垂直尾翼にする。 |
主翼前縁を胴体の中心の折り目に合わせて接着。
接着面以外はへの字のままにしておく。
尾翼の後縁を胴体後部に合わせて接着。
いずれも左右対称。
機首に安全スポンジ(市販品)を取付て下さい。
安全な場所で人にぶつからないよう、肩など体を痛めないよう注意してに飛ばして下さい。
調整の方法は「はじめの一歩」を参照して下さい。
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